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- 当社について -

  MOTTRA JAPANはキャビア専門メーカーです。
本社MOTTRAはバルト三国の中心、ラトビアにあります。
ヨーロッパ最大級の規模を誇る屋内の循環養殖場において、
排卵からチョウザメの育成、チョウザメを殺すことなく
(開腹せずに)キャビアを生産し、製造から加工、輸出までを
ラトビア本社にて一貫して行っております。
そして、キャビアにとって最適な保存温度状態のまま
直輸入・直販売をしておりますので
MOTTRA JAPANが提供するキャビアは、
安心してお口にしていただくことができます。
  今までMOTTRAのキャビアは、その味覚もさることながら、
最高水準の安全性と高度な技術、環境への配慮、絶滅危惧種である、
チョウザメの保護などで世界中のメディアから高い評価を受けています。
(イギリス支社においては)イギリス王室(バッキンガム宮殿)を筆頭に、
欧米を中心に愛されてまいりましたが、日本を始めとするアジアでは、
それを目にすることはありませんでした。
  MOTTRA JAPANは、MOTTRAが拘り抜いた
『最高級品種・最高品質・100%ピュアなキャビア』を
皆様に食べていただきたいという思いから、
日本での総販売元、またアジアでの販売拠点として
2012年1月に設立致しました。



- MOTTRA キャビア -

  現在、天然のチョウザメの数はキャビアを搾取するための
乱獲や密漁により激減し、それに伴い市場での取引額が
高騰していて天然のキャビアが市場に出回ることは
ほとんどありません。
また、チョウザメは産卵をするまでに約10年間かかり、
養殖においても最適な育成環境と非常に高度な技術が
必要な為、安定的な供給が難しいのが現状です。
その結果、食品業界で「ブラックゴールド」と呼ばれる
本当にピュアで100%安心安全なキャビアに出会うのは
難しくなってきています。
このような事実を踏まえ、MOTTRA本社は、
旧ソビエト時代に建設されたマスの養殖場を利用し、
総水量4,200㎥を誇る、0.2㎥から330㎥の5種類の
大きさの水槽を設置いたしました。
これは屋内(クローズシステム)の循環養殖場としては
ヨーロッパ最大級です。
MOTTRAは独自の長年の研究と試行錯誤を重ね、
複数の難しい最適な育成環境を整えるとともに、
チョウザメを殺すことなく(開腹せずに)
キャビアを搾取する方法を見出しました。
さらに厳重に水質や環境を整え、
その時々のチョウザメに合うエサを与えることで
最高品質のチョウザメを養殖することにも成功致しました。

  MOTTRAで養殖しているチョウザメが生み出すキャビアは、

最高級品種の『オセトラ』

さらには、かつてのロシア皇帝やヨーロッパ諸国の貴族、
時の権力者達に「オセトラ」や「ベルーガ」よりも
愛され好んで食され、長年(50年間)市場に出回る事のなかった
世界一小さいチョウザメから取れる幻の『スターレット』

長年の努力と研究の結果MOTTRAは、
最高級品種・最高品質のキャビアを安定的に生産・供給する
ことが可能となりました。そして、安定供給を支えるべく、
現在も地下200mから地下水を汲み上げ、さらにそれを濾過し
ミネラルウォーターにも匹敵する淡水を使用しています。
また、32人の熟練スタッフが24時間体制でチョウザメの
育成・管理をしています。
  このチョウザメを殺すことなく(開腹せずに)
最高品質のキャビアを安定的に提供できるという高度な技術は、
絶滅危惧種の保護という観点から見ても非常に好ましく、
世界中のテレビ、新聞、雑誌、ニュースなどあらゆるメディアで
取り上げられてきました。
  その結果、イギリス支社においてイギリス王室(バッキンガム宮殿)
を筆頭に、欧米の音楽業界や映画業界で活躍される
セレブリティの方々にも愛されております。



- MOTTRA キャビアの安全性 -

  世界的に食品安全基準の高い日本において、
流通している輸入製品、国内生産品、ネット販売、
卸売、小売などを含む全てのキャビアの中で、
日本食品分析センター(厚生労働省登録検査機関)で
分析検査を行い最優秀の成績を得ているのは
唯一、当社のみとなっております。(2020年7月現在)
「キャビア」と一言で言っても、市場には本物から類似品、
高価なものから安価なものまで幅広く存在しています。
最近では高級店のみならず、カジュアルなレストランでも
キャビアを食する機会が増えている一方、市場での
キャビアの食品消費統計では、最盛期の
半分にも満たない消費量となっております。
この原因の一つには、製造工程や出荷元などの
流通経路が明らかでなく、食品安全基準の高い日本においても、
安全性が確認できない不透明な製品が流通していることが
あげられます。その中には、消費期限を延ばすために
人体に有害な物質が含まれている製品や輸出時に冷凍したものを
輸入時に解凍して販売したりしている製品も少なくありません。
また、キャビアはワシントン条約(CITES)に指定された
食品であるがために、輸入手続きが煩雑かつ難しい製品
であることもその原因となっています。
  MOTTRAでは、100%安心して皆様のお口に入れていただく為に、
2007年よりHazard Analysis and Critical Control Points (HACCP)
という食品産業の製品管理システムを導入し、
定期的に検査を継続する事で、その基準に基づいた製品の
安全性を常に保持しております。HACCPは食品の生産において、
危険を引き起こす可能性のあるものを判別し、
また消費者へ食品の安全を保証するための厳重な管理と
監視システムを定義するのに用いられるプロセスのことです。
HACCPは、潜在する微生物的、化学的および身体的な
危険を防ぐために構成されており、
Critical Control Points (CCPs)として知られている主要措置が、
危険を引き起こす原因を減らしたり、取り除いたりします。
  MOTTRAのキャビアは、完璧な衛生管理が行き届いた施設で、
HACCPの品質をクリアする工程を経て、冷凍や低温加熱する事もなく
最終工程で微量の塩を添加し、独自の方法で瓶詰め処理を
行っているため、人体にとって有害な物質が一切入っていない
非常にピュアなフレッシュキャビアです。